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アナフラニール(Anafranil)

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アナフラニール(Anafranil)とは

アナフラニール(Anafranil)は抗うつ薬としてはかなり古く、日本では1973年に承認されました。世界保健機構(WHO)でも評価が高く必須医薬品のリストに入っており、副作用はそれなりに強いですがもっとも効率的で安全な抗うつ薬の一つであるといわれています。
第一世代に分類される三環系抗うつ薬で、うつ病以外にもいろいろな症状に効果があります。
日本で製造しているメーカーはアルフレッサですが、こちらの商品はテオファームとなっています。正規品でも国によって製造メーカーが違うことはありますのでご安心ください。こちらも正規品です。

三環系抗うつ薬に分類される日本で承認されている成分は、アミトリプチリン・イミプラミン・クロミプラミン・トリミプラミン・ノルトリプチリンの5種類があります。

製品名:アナフラニール(Anafranil) 10mg / 25mg
会社名:Teofarm

アナフラニール(Anafranil)の成分

有効成分の名前はクロミプラミン(Klomipramin)です。1964年にスイスの製薬会社「チバ・ガイギー=Ciba-Geigy」が発見した成分です。
抗うつ効果についての作用機序は完全に解明されていませんが、セロトニンとノルアドレナリンの末梢神経への再取り込みを阻害する事が抗うつ作用に関係していると考えられています。

三環系抗うつ薬の中でも、作用が強く効果が期待できますが、副作用が強いことでも知られています。

アナフラニール(Anafranil)の作用

日本での適応は、うつ病・うつ症状、遺尿症(おもらし)、ナルコレプシーに伴う情動脱力発作です。その他にパニック障害、過食症、片頭痛、神経痛、失禁、夜尿症などの治療にも使用されます。
海外では強迫神経症、早漏に適応がある国もあります。

アナフラニール(Anafranil)の服用量

うつ病・うつ症状
通常、成人の場合1日に50~100mgで、1日1~3回にわけて服用します。増量する場合は、症状に応じて2~3日以上間隔をあけて5mgずつ増量します。
※1日の最大服用量は225mgです。
遺尿症(おもらし)
6歳未満は1日に10~25mg、6歳以上は20~50mgを1~2回にわけて服用します。年齢や症状によりますので医師の指示に従ってください。
※4歳以上からの投与が望ましいとされています。乳児や低体重の場合は医師にご相談ください。
ナルコレプシーに伴う情動脱力発作
通常、成人の場合1日に10~75mgで、1日1~3回にわけて服用します。

症状や副作用などによって服用量は異なります。医師と相談しながら服用方法、服用量を調節してください。

アナフラニール(Anafranil)の血中濃度

最大血中濃度  1.5~4時間後
血中濃度半減期 21時間後

半減期が21時間=約1日なので、1日1回服用すれば血中濃度は定常状態に維持できます。ただ1日1回よりも2~3回に分けて服用したほうが血中濃度の最高値と最低値の差が少なくなりますし、一時的に血中濃度が上がる事が原因の副作用も少なくなります。

アナフラニール(Anafranil)の作用時間

定期的に服用し続けることで血液中の成分の濃度が安定し効果もでてきます。
服用から1~2週間で血中濃度は安定してきます。
血中濃度が安定してくると1日飲み忘れたくらいでは血中濃度があまり下がらないので具合が悪くなることもあまりありません。

アナフラニール(Anafranil)の副作用

通常の副作用
吐き気、食欲不振、便秘、眠気、倦怠感、口の渇き、手のふるえ、低血圧、頻脈、発疹、尿が出にくくなる、その他

この他にも副作用はありますので、異常を感じた場合は医師や薬剤師に相談しましょう。

アナフラニール(Anafranil)の注意点

・配合されている成分にアレルギーがある方は服用できません。
・妊娠中、妊娠の可能性がある方は、服用前に医師にご相談ください。
・パーキンソン病のお薬のセレギリンとの併用は禁止です。ほかの安定剤と併用する場合は注意が必要です。
上記のほかにも服用に注意すべきお薬がありますので、服用中のお薬がある場合は事前に医師に伝えてください。
・緑内障の方は服用できません。
・前立腺肥大、心臓病、てんかん、低血圧、腸閉塞などの腸の疾患、ひどい便秘、統合失調症の素因、低カリウム血症、衝動的な方、24歳以下の方、高齢の方は医師と相談しながら慎重に服用してください。
・服用中は機械の操作や運転、高所での作業は避けてください。
・服用中の飲酒はできるだけ控えるようにしましょう。
・服用をはじめると、不安になったり、症状が悪化したり、副作用で気分が悪くなったりということがあります。医師やご家族などの、周囲の方と相談しながら服用しましょう。
・服用中は定期的に肝臓と腎臓の検査をすることが望ましいです。
・自己判断でお薬の増量・服用中止などせずに医師にご相談ください。

アナフラニール(Anafranil)の国内製品

アナフラニール錠 アルフレッサ

アナフラニール(Anafranil)10mgの通販
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